認知症になったら真っ先に読む本

「認知症は治らない」という医学界の常識は、「コウノメソッド」の登場で過去のものです。
著者はコウノメソッドの創始者である河野和彦医師の一番弟子。
日本で初めて認知症専門の在宅診療を始めました。ケアマネージャーや介護従事者を巻き込み地域における認知症ケアのネットワーク構築するなど、ユニークや活動を展開しています。
認知症患者と家族にとって「赤ひげ」的存在として信望を集めています。
従来の治療や医学界のふがいなさについて歯に衣をきせぬ舌鋒で批判しつつ、コウノメソッドによる正確な診断と切れ味鋭い治療の実際、ドクター選びの大切さなどを様々な症例を紹介しながらわかりやすく解説していきます。